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ボイラー整備士試験

平成30年 第7問 ボイラー整備士

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平成30年 第7問 ボイラー整備士


  • ボイラーの化学洗浄における中和防錆処理に関し、次のうち誤っているものはどれか。


    (1) 中和防錆処理は、酸洗い後、金属表面が活性化されて発錆しやすい状態になるので、 再び使用するまでの間の発錆や腐食を防止するために行う。

    (2) 中和防錆処理では、中和剤としてアンモニアなどを用い、防錆剤としてヒドラジンなどを用いる。

    (3) 薬液循環による中和防錆処理を行うときは、薬液温度を80~100℃に加熱昇温し、 約2時間循環させる。

    (4) 薬液循環による中和防錆処理を行うときは、薬液のpHを5~7に保持する。

    (5) 中和防錆処理後は、必要に応じて水洗を行うが、水洗を省略する方が良い場合が多い。



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